ワープロからパソコンへ
ワープロはこの20年余りの間、字の下手な私を助けてくれた。その間パソコンの性能を知って身近なものにしようと挑戦したものの、手慣れたワープロのようには言うことをきかないので、勿体ないと思いつつも放り出した侭だった。
いかにも教室といった雰囲気ではなく自然に溶け込むような流れで一年が過ぎた。どうやらパソコンの正体、輪郭がおぼろげながら見えてきたようである。
そろそろワープロとお別れする日が近いかな、などと思いながら教室に通うのが楽しみな日課となっている。
(Kさん、85歳男性)

